大谷翔平

大谷翔平、死球が昨季ペースを超える異常事態——それでも止まらない内角への恐怖と圧倒的な存在感

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もはや”狙われている”レベル——大谷への死球が激増中

メジャーリーグから、日本のファンを沸かせるニュースが届いた。

今シーズンの大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)に、ちょっと看過できない数字が積み重なっている。シーズン序盤にもかかわらず、死球(デッドボール=投球が打者の身体に直接当たること)の数がすでに昨シーズン全体に並ぶペースで増加しているというのだ。

昨季並みの死球数 をシーズン序盤の段階で記録。異常なペースでの”当てられ”が続いている。

相手投手たちが大谷に対して徹底しているのが、インコース(打者の体に近い内側のコース)への厳しい攻め。これは単なる偶然ではなく、明らかな戦略だ。大谷のパワーを警戒するあまり、外角の甘い球を避け、体の近くに投げ込むことでスイングを窮屈にさせようとしている。要するに、あえて”危険な場所”を突いてくるわけである。

その死球を受けた試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「おそらく打撲だろう」と冷静にコメントしたが、こうした状況が続けば蓄積ダメージも心配になってくる。ファンとしては気が気でない。

さらに今シーズンの大谷が使用しているとされる”くり抜きバット”(バットの内部を削ることで重量バランスを調整した特殊仕様)が、投手たちにとってさらなる脅威になっているとも言われている。通常よりもスイングスピードが上がり、詰まった当たりでもスタンドに運んでしまう可能性があるため、投手からすれば「どこに投げても怖い」という状況が生まれているのだ。

それでも出塁は止まらない——48試合連続という圧巻の記録

死球が増えようとも、大谷の勢いが衰える気配はまったくない。

48試合連続出塁 を達成。これは申告敬遠(勝負を避けるために意図的に与える四球)によるものも含まれており、相手チームが大谷を”まともに勝負したくない”と思っている証拠でもある。

連続出塁というのは、試合に出るたびに必ず塁に出続けるという記録で、打者としての一貫した貢献度を示す指標のひとつ。48試合というのは、シーズンのおよそ3割近くに相当するボリューム感であり、これだけの期間、一度も出塁なしの試合がないというのは、純粋に異次元の安定感だ。

投手としても、今季3度目の先発登板となった試合では、登板後にマウンドでシャドーピッチング(ボールを持たずにフォームを確認する練習)を行う姿が目撃された。二刀流としての感覚を常に磨き続ける、その姿勢こそが大谷を大谷たらしめているのだろう。

そして試合後に公開されたリアクション動画がMLB公式Xで拡散され、わずかな時間で視聴回数150万回を超えたというニュースも飛び込んできた。プレーの内容だけでなく、その表情や人柄までもが世界中のファンを魅了している。数字だけでは語れない、大谷翔平という選手の引力がそこにある。

死球の増加は確かに心配だが、逆に言えばそれだけ相手に恐れられているということ。次の登板、次の打席——大谷がどんな答えを見せてくれるのか、目が離せない。

出典: dメニューニュース

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