ホームランとは?初心者でも5分でわかる!大谷翔平54本の凄さを解説
MLB入門
ホームランとは?初心者でも5分でわかる!
大谷翔平54本の凄さを解説
「野球って難しそう…」と思っていませんか? でも大丈夫です。今回は野球の中でいちばんドラマチックな場面、ホームラン(本塁打)だけに絞って、やさしく解説します。読み終わるころには、大谷翔平がどれだけとんでもない選手なのかがきっとわかります!
🏟️ そもそもホームランってどんなもの?
野球では、バッター(打つ人)がピッチャー(投げる人)の球をバットで打ちます。そのとき、打ったボールがフェアゾーンと呼ばれる決められたグラウンドの外まで一気に飛び出してしまうと、それが「ホームラン」です。
ホームランが出ると何がうれしいのか? それは自動的に得点が入るからです。普通は塁(ベース)を1つずつ進んで、最後にホーム(スタート地点)まで戻ってきてはじめて1点。でもホームランなら、打った瞬間に打者本人も、塁にいたすべての仲間も、ゆっくり歩いてホームに戻ってくるだけで全員分の得点が認められます。
たとえば3人の仲間が塁にいる状態でホームランを打てば、仲間3人+打者本人=一撃で4点! これを「グランドスラム(満塁本塁打)」といいます。野球を観ていてスタジアムが最もわき上がる瞬間のひとつです。
⚾ 大谷翔平の「54本」って、どれだけすごいの?
大谷翔平選手は2024年シーズン、MLBのロサンゼルス・ドジャースで大活躍しました。そのシーズンに記録したホームランの数が、こちらです。
2024年シーズンに大谷翔平が打ったホームランの数。リーグ全体でもトップクラスの成績です。
54本……と言われてもピンとこないかもしれません。もう少し具体的に考えてみましょう。MLBのレギュラーシーズンは1チームあたり162試合あります。つまり大谷選手は、約3試合に1本のペースでホームランを打ち続けたことになります。
162試合で54本という計算。ほぼ毎週ホームランを打っていたイメージです。
さらに注目してほしいのは、ホームランを打つのがいかに難しいかという点です。MLBのピッチャーが投げるボールのスピードは、速い人だと時速160km以上。新幹線の「のぞみ」が最高時速約300kmですから、その半分以上のスピードで飛んでくるボールを、直径7cmほどの丸いバットで柵の外まで打ち返さなければなりません。
プロの選手でも1シーズンに20本打てれば「すごい長距離打者だ」と評価されます。30本で「強打者」、40本を超えると「スター選手」です。そこで大谷選手は54本。しかも2024年のシーズン後半は故障上がりで出場試合数が限られていたにもかかわらず、この数字をマークしたのです。
打者としての評価ライン。大谷翔平はその最上段をはるかに超えています。
さらに大谷選手のすごいところは、ホームランを打つ「打者」としてだけでなく、ボールを投げる「投手」としても一流だという点です。投げて打って、両方できる選手は野球の長い歴史の中でも極めてまれで、世界中のメディアから「現代の野球の奇跡」と呼ばれています。
📝 まとめ
- ホームランとは、ボールを場外まで打ち飛ばして自動的に得点を獲得する、野球最大の見せ場です。
- 大谷翔平は2024年シーズンに54本のホームランを記録し、約3試合に1本という驚異的なペースで打ち続けました。
- 投げても打っても超一流、それが大谷翔平。MLBを観るなら、まず彼のホームランから楽しんでみてください!
