村上宗隆、メジャー初の満塁弾!131mの特大アーチでホワイトソックスを勝利に導く
野球ファンなら見逃せない話題が飛び込んできた。
シカゴ・ホワイトソックスに所属する村上宗隆が、メジャーリーグ移籍後初となる満塁ホームラン(グランドスラム)を含む3安打の大活躍を見せ、チームの快勝に大きく貢献した。日本球界の至宝がついに本場アメリカでも、その破壊力を証明してみせた瞬間だった。
131.4メートルの特大弾が中堅を越えた
今回のホームランは、単なる1本塁打ではない。いわゆる「満塁」とは、1塁・2塁・3塁すべてにランナーがいる状態のこと。そこで打者がホームランを放つと一気に4点が入るという、野球における最大の見せ場のひとつだ。村上はそのプレッシャーのかかる場面で、見事に期待に応えてみせた。
飛距離131.4メートルというのは、とにかく規格外の数字だ。プロの投手が全力で投げ込んだボールを、これだけ遠くへ運べる打者がどれだけいるだろうか。中堅(グラウンドの一番奥)を越えていく弾道は、球場全体を沸かせるものだったに違いない。村上らしい、豪快の一言に尽きる一撃である。
3安打の活躍が示す、村上の本物の実力
この試合で村上が記録したのは、満塁ホームランだけではなかった。トータルで3安打。ホームランを含めて複数の場面でヒットを積み重ねたということは、「たまたま当たった」という話ではなく、その日の状態が非常に良かったことを意味している。調子が上向いているときの村上は、本当に手がつけられない。
日本プロ野球(NPB)時代、東京ヤクルトスワローズで三冠王(打率・本塁打・打点の3部門すべてでリーグ1位になること)を複数回獲得した村上は、メジャーリーグの舞台でもその打棒が通用することを少しずつ、しかし確実に示してきた。移籍当初は環境の違いや投手のレベルへの対応に時間がかかるとも言われていたが、こうした結果がその不安を吹き飛ばしつつある。
チームとしても今回の快勝は重要だ。ホワイトソックスはここ数年、チーム再建の途上にある。そんな状況の中で、村上のバットが勝利を引き寄せる場面が増えれば、チームの士気にも直結してくる。頼れる4番打者の存在感、今まさに輝きを増している。
3試合ぶりの一発という点も見逃せない。スランプ(不調な時期)を長引かせず、ここぞという場面でしっかり結果を出せるのが村上の真骨頂。次の試合でも、その強烈なスイングがスタンドに突き刺さる瞬間を、ぜひ見届けたい。
出典: au Webポータル
