大谷翔平、本拠地初弾に「ナイスガイ」登場!夢は教師、ホームランボールを教室に飾る?
グラウンドの外でも、彼の話題は尽きることがない。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、今季ホームのドジャースタジアムで初めてスタンドに放り込んだホームランボール。そのボールをキャッチしたファンが、またひとつ心温まるエピソードを生み出してくれた。
「先生になって子どもたちを助けたい」——ボールを手にした男の夢
大谷がこの試合、先頭打者(1番打者として試合の第1球目から攻撃に立つこと)としてスタンドに叩き込んだのは今季4号ソロホームラン。それをスタンドで受け止めたファンが、インタビューでこう語ったという。「将来は先生になって、生徒たちを助けたいんです。このボール、教室に飾るかもしれない」と。
野球界最高峰のメジャーリーグで、世界一の選手とも評される男のホームランボール。それを「教室のお守り」にしたいと語る姿は、なんともピュアじゃないか。夢を持つ人間が、夢を持つ選手のボールを手にする——そういう瞬間って、スポーツの醍醐味だと思う。
「もっともっと波に乗りたい」——先頭弾が呼んだ連勝
試合の話に戻ろう。ドジャースはテキサス・レンジャーズ戦でこのホームランを皮切りに勢いに乗り、連勝を飾った。大谷本人も試合後に「もっともっと波に乗りたい」と前を向くコメント。自チームのスタートについては「投打ともに自分たちのやることをやってる」と手応えを口にしている。
ロバーツ監督も「翔平の本塁打は大きかった」と絶賛。試合の流れを序盤で引き寄せる先頭打者弾(試合の最初の攻撃で1番打者がいきなりホームランを放つこと)は、チームの士気という面でも計り知れない価値がある。相手レンジャーズの監督も試合後、「いいスタートを切ったが……相手にはショウヘイ・オオタニがいる」と脱帽したというのだから、その存在感たるや。
さらに、ホームランを打った直後にチームメイトのロハスとのユニークなお祝いポーズが話題になり、MLB公式もSNSで取り上げるほど。グラウンドでも、そしてスタンドでも、大谷の周りには笑顔があふれる。
ドジャースはここまでチームとしても「年間100勝オーバー」のペースで進んでいるというから、シーズン序盤とはいえ期待は膨らむ一方だ。将来の先生が教室に飾るボールを打った男が、次はどんなドラマを見せてくれるのか。次戦のマウンドに向かう大谷の姿が、今から楽しみでならない。
出典: サンスポ
