大谷・山本・佐々木が揃い踏み!ドジャースの「日本人トリオ」移動シーンが話題
三人の侍が、同じユニフォームを纏う
また一つ、歴史に刻まれる瞬間が訪れたかもしれない。
大谷翔平、山本由伸、そして佐々木朗希——。かつて日本のプロ野球やアマチュア野球界でそれぞれ異なるステージに立っていた三人が、今やロサンゼルス・ドジャースという同じ船に乗り込んでいる。中日新聞Webが公開した移動シーンの写真には、そんな「夢のような現実」がさりげなく切り取られていた。
写真に映っていたのは、移動中のドジャース一行。前方を歩く大谷と山本の姿、そしてその背後にひっそりと佐々木朗希の姿が確認できるという構図だ。試合中のプレーではなく、こういった何気ない移動シーンだからこそ、三人が本当に「同じチームメイト」として日常を共にしていることがリアルに伝わってくる。ファンの間で話題になるのも、当然といえば当然だろう。
大谷翔平はもはや説明不要の存在だ。投手としても打者としても一流という「二刀流」(一人の選手が投げることと打つことの両方を高いレベルでこなすスタイル)で世界中を驚かせてきた。山本由伸は日本球界で絶対的エースとして君臨し、ドジャース移籍後も先発投手(試合の最初から登板する主力投手)としてローテーション(先発投手の登板順)の柱を担っている。
そして佐々木朗希。千葉ロッテマリーンズ時代には日本プロ野球で「完全試合」(27人の打者を一人もアウト以外で出塁させずに抑える、投手にとって最高の記録)を達成した右腕が、ついにドジャースブルーのユニフォームに袖を通した。
「日本人トリオ」が持つ、途方もない可能性
これほどの選手が一堂に会するチームというのは、ファンにとってどれほど贅沢なことか。特に日本のファンにとっては、応援する「理由」が三倍どころか、それ以上に膨れ上がっているはずだ。
もちろん、華やかな話題の裏には厳しい競争がある。MLBは世界最高峰の野球リーグ(米国のプロ野球の最上位リーグ)であり、どれだけの実績を持つ選手でも、毎日の試合で結果を出し続けなければならない。佐々木朗希にとっては、いよいよその洗礼を受ける場所に立ったということでもある。
大谷と山本が既にこのステージで存在感を示している以上、佐々木にとっては心強い先輩たちが傍にいる環境といえるかもしれない。移動中の一枚の写真に写り込んだ三人の姿は、まさにその「チームとしての関係性」を象徴しているようで、見る者の想像力を掻き立てる。
日本球界が誇る三人の侍が、これからどんなシーンをMLBの舞台に刻んでいくのか。次の登板、次の一打席——その一つひとつが、これからも目が離せない。
出典: 中日新聞Web
