打球角度48度の”怪物弾”!村上宗隆がメジャー単独トップ12号で年間67本ペースの衝撃
メジャーリーグから、日本のファンを沸かせるニュースが届いた。
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、またやってくれた。本拠地でのエンゼルス戦で飛び出した一打は、単なるホームランと呼ぶのがはばかられるような、まさに”異次元の一発”だった。
打球角度48度——常識を超えた弾道
野球において、ホームランが出やすい打球角度はおおむね25〜35度とされている。それを大きく上回る、
この数字だけで、いかに規格外の打球だったかが伝わるだろう。ボールはほぼ真上に近い角度で打ち上げられながらも、外野スタンドまで到達してしまったのだ。MLB公式は試合後、この一打の映像をトップページに固定表示。「侍が野球ボールを破壊した」という強烈なコピーを添え、わずか2時間で再生回数が90万回を超えたという。米国のファンの間でも「ムラカミは人間じゃない」「GOD」「モンスター」といった言葉が飛び交い、SNSは一気に沸騰した。
試合の状況も劇的だった。チームが点を追う展開の中で放った逆転3ラン——3点を一気にひっくり返す一撃。村上本人は「なんとか外野まで持っていければと思っていた」と試合後に淡々と語ったが、その言葉とは裏腹に、結果は誰もが目を疑うムーンショットだった。
両リーグ単独トップ、そしてシーズン67本ペースという現実
この一発でマークしたのが今季12号。ア・リーグ、ナ・リーグを合わせたメジャーリーグ全体で単独トップに立つ数字だ。
67本というのは、MLBの歴史を揺るがすレベルの数字である。現在のメジャー記録はバリー・ボンズが2001年に記録した73本。その域に迫るかもしれないペースに、米国の記者たちも黙っていられなかった。「トレード期限までにチームを動かさなかったら、めちゃくちゃ馬鹿げてる」「ヤンキースは早く獲得すべきだった」「MLBのスカウト全員が首になるべきだ」——過激な声が続々と出てくるあたり、村上の存在感がいかに米国野球界を揺さぶっているかがわかる。
3試合ぶりの一発だったとはいえ、そのブランクを感じさせない圧倒的な一打。チームの士気を一気に引き上げ、逆転勝利に貢献した村上の姿は、日米双方のファンの記憶に深く刻まれたはずだ。日本でプロ野球の頂点に立った”令和の三冠王”が、海を渡って今度は世界最高峰の舞台で伝説を積み上げようとしている。次の一打が、今から待ち遠しくてたまらない。
出典: 東スポWEB
